2024/10/18
レベラー（セルフレベリング）は、従来のモルタルに代わる速乾性の下地調整材で、養生期間と工期の短縮に貢献します。
今回は、レベラーの特徴とメリットについて解説しています。
◇レベラー（セルフレベリング）とは？
レベラーとはセルフレベリング材（SL材）とも呼ばれる素材で、石膏やセメント系の自然流動材で、自動的に水平な床下地を形成します。
凹凸のあるコンクリート床面に5～20㎜程度流し、コテ押えなしで平滑な面を作ることができるのが特徴です。
◇レベラーのメリット
レベラーは厚さ2㎜から流せ、段差や㎜単位の不陸修正が容易なので構造的に補修材の厚みが取れない場所や大面積の施工に適し、短期間で平坦な床を作れます。
また、無収縮でひび割れが少なく、ひび割れリスクを最小限に抑えたい場所にも最適です。
レベラーは他にも、養生期間短縮による時間的コスト削減や、モルタルと比べた施工費、作業手間の軽減により、コスト的に優れているのです。
山城興業は、左官工事におけるレベラー工事（セルフレベリング工事）や床補修工事を専門にしており、大規模な作業から繊細な作業まで対応している企業です。
国家資格を持つ職人が多く在籍していますので、経験がない方でも安心して現場で働けます。年齢層は10代から70代まで幅広く、アットホームで働きやすい環境です。
また、地方からの方のために寮も完備していおり、遠くは沖縄からのスタッフも多く在籍しています。
スキルアップをして独立を目指すことも可能ですので、興味がある方からの応募をお待ちしています。
お問合せはこちら https://www.yamashiro-kogyo.com/contact.php
