2024/09/20
大切な住まいの壁をきれいに仕上げる方法には、「壁紙」「タイル張り」「板張り」などがありますが、その中で混同されやすいのが「左官」と「塗装」です。
どちらも「壁を塗る」という点では同じですが、材料、道具、工法、技術力など、多くの点で違いがあります。
◇左官工事とは？
左官工事は土、モルタル、漆喰などをコテで塗り上げる工事です。
使用する壁材は自然由来のものが多く、漆喰は石炭や炭酸カルシウム、珪藻土や火山灰が主成分のもので、コテの使い方次第でデザインは自由自在で、職人の腕前により仕上がりの美しさが決まります。
一般的に一人前の左官職人になるには、5～7年の経験が必要だと言われています。
最近では、柔軟性や強靭性、防水性に優れた次世代の左官仕上げ材も登場し、さらに進化を遂げています。
◇塗装工事とは？
塗装工事は、ペンキなどの塗料を塗ったり吹き付けたりする作業で、短工期で広い面積を仕上げられるのがメリットです。
主に屋根や外壁を保護し、紫外線や雨風、温度変化、サビから家を守る重要な工事です。
山城興業は、横浜市を中心に、左官工事や床補修工事を手掛けています。
現在も40人以上のスタッフが活躍しており、アットホームで楽しい職場です。
事業拡大につき一緒に働くスタッフの求人を募集していますので、左官業に興味がある方はぜひ応募してください。
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